本日も「高杉の!読みすぎ!書きすぎ!しゃべりすぎ!(仮)」に遊びに来ていただきありがとうございます!
箸休め的に労働法関係の記事を載せていましたが、
ぶっちゃけ、あれ、けっこう疲れるんですよ(笑)
法律用語って堅苦しい表現が多くて、平易な表現にすると、大切な法的解釈が伝わらなかったりしますし。
なので、労働法関連の記事を書いたときは、いつも以上に「頑張ったね~」と褒めてあげてください(笑)
さて、本日はあの書籍をご紹介!
著書名:死ぬこと以外かすり傷
著者名:箕輪厚介
出版社:マガジンハウス
著者の箕輪厚介さん。
早稲田大学第一文学部卒業。
双葉社に入社。広告営業として勤務。
編集部に異動。
その後、幻冬舎に転籍。
今では自身のオンラインサロン「箕輪編集室」を運営。
今では数多くのヒット作を編集している。
といった経歴の持ち主。
この「死ぬこと以外かすり傷」。
箕輪厚介さんの激熱なメッセージがにじみ出るような、
いや、もはや一文字一文字のすべてから箕輪厚介さんの想いが溢れ出るような書籍。
私の記事はいつも「〇〇の方にオススメ!」って紹介するんですけど、
今回はあえてオススメ対象者は紹介していません。
なぜなら・・・
誰が読んでも、必ず刺さるメッセージがあるから!
必ず心震えるから!
もし、これを読んで心が1ミリでも揺れ動かなった方がいたら、いつでも言ってきてください。
とりあえず、謝りますんで(笑)
箕輪厚介さんは、会社員として幻冬舎で働きながらも、副業として自身のオンラインサロンを運営しており、
なんと、本業の収入よりも副業で得られる収入の方が約20倍も多いそう。
それでも本業のサラリーマンは辞めない。
会社が持っている資産(金銭的なものだけではなく信頼・人材なども含む)を最大限に使うことができるのは会社員の特権だから。
フリーランスになるとそれはできないから。
まぁ、細かい内容は皆さんの手に取って読んでいただきたいので、詳細には触れません。
ただ、箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」を読んで思ったこと。
この人、狂ってる。
でした(笑)
でも、狂ってるっていっても、相当の努力と失敗をしていることが分かります。
しかも、一つ一つの説明がスッと心に染みわたる感覚があります。
そして、染みわたった言葉が自身の身体中に巡りまわって爆発しそうな感覚。
アドレナリンがバンバン出てきます。いや、本当に。
それほど、エネルギーを分け与えてもらえます。
私自身、仕事において新たなことに挑戦しようとしているのですが、
「死ぬこと以外かすり傷」だと、今なら思える。
失敗なんて失敗じゃない。
できないことなんて何一つない。
できないことがあれば、すぐに方向転換すればよい。
そんなことを思います。
ぜひ手に取っていただけたらと思います。
【今日の高杉の見せすぎ!】
サラリーマンであっても、個人としての覚悟を示すからこそ相手が信用してくれる。告白した相手に「一度お母さんに相談する」と言われたら冷めるだろう。トラブルが起きたときに「上司に相談します」と言わず「僕が何とかするんで余裕ですよ」とその場で返す。あとでつじつまを合わせればいい。お前はどれだけ覚悟を持っているのか。それだけを人は見ている。会社の看板など関係なく個人として生きているかを問われるのだ。